鳶職人において必要な要素はいくつかありますが、特に重要なのが臨機応変な対応力と仕事やスキルアップに対する積極的な姿勢です。新築工事か改修工事か、建物の設計はどのようなものかなど、様々な要素において全てが現場ごとに異なります。また、必ずしも工期の予定通りに進むものではないため、イレギュラーな事態においても冷静に対応できる柔軟性は重宝されます。
その柔軟性を活かすためには足場組み上げに関する知識や経験も必要不可欠で、そのスキルアップへの努力を惜しまない意欲的な方の求人へのご応募を北海道で歓迎します。
現場にこれから新築で建てる建物の設計や、改修予定の建物の設計というのは千差万別で一つとして同じ現場は存在しません。そのため、業務内でルーティーン化できる範囲は限られており、実際の現場ではその場の状況に合わせた臨機応変な対応力が求められます。しかしながら、この対応力は最初から身に付けている必要はなく、実際に経験を重ねていくことで少しずつ身に付く側面もあるのでご安心ください。
このような性質から、毎日慣れた同じ業務を淡々とこなすというよりは、日々新しいことにチャレンジするような新鮮さが好きというタイプの方に特に向いております。「現場までの移動で渋滞にハマりそうだからより早く到着できるルートを探そう」「資材を組み上げるには独特な形の建物だから組み上げに工夫を施そう」などといったように、その場の状況に応じて柔軟に対応できる人材へ成長できるよう、しっかり指導させていただきます。
足場を組み上げる仕事というのは、現場ごとに合わせた柔軟な対応が必要であるのと同時に、自分の仕事における考えをしっかりと持って主体的に行動できる方が重宝されます。この仕事には決まったマニュアルというものはなく、仕事で必要なスキルを習得するにも受け身では難しい側面がございます。自分なりに日頃からある程度スキルアップの目標を定め、習得のために積極的にあらゆることを吸収できるような方は特に歓迎いたします。
「今日は仕事の全体像をイメージして作業してみよう」「昨日は前半で張り切りすぎて後半辛かったから、今日は体力の配分をしっかり考えて作業してみよう」など、このような小さな一歩が振り返ると大きなストライドになっていることに気づく日がきっと来るでしょう。小さな目標をコツコツと積極的にこなせる意欲溢れる若い方と一緒に足場が組める日を、楽しみにしております。
足場を組み上げる仕事では相応の体力が必要であることが前提条件であり、また屋外での作業となるので気温の変化に対応する力も必要です。しかしながら、体力は仕事をこなしていくうちに自然と付いていき、足場の組み上げには基本的に夏場を避ける傾向があるのでご安心ください。そのため足場の組み立てには2月・9月が、足場の解体には6月・12月に集中して行われることが多くございます。
また、一人前になるには相応の期間と実績が必要とも言われており、一度身に付けてしまうと建設業界で引く手数多な人材へと成長を遂げていることでしょう。この業界は今後も大きな需要が見込まれる傾向があるため、その市場においてどこでも通用し経験者でないと誰でもできるものではない技術を習得しておくことは、大きなアドバンテージになります。スキルアップに対する意欲と努力、そして現場において柔軟に対応する力、チーム一丸となって仕事をこなしていくための協調性と信頼関係の構築、これらを併せ持った方からのご応募を有限会社泰昇建設では歓迎いたします。入社時に全てを持ち合わせていなくても試用期間3ヶ月の間に、将来的に身に付けられる見込みがあり、加えてやる気があるという方を正社員での登用を検討いたします。
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011-299-3271
10:00 〜 20:00
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